手探りからの出発

2020年4月18日10:40 AM [ペット,日々のこと]

私はフクロウ・ハヤブサ・鷹の3種類を飼育しています。

珍しいこともあってだと思いますが、よく質問を受けます。

『エサは何ですか？』

『人になつきますか？』などなど

 

飼育に関しては丁寧に返答させていただきますし、ペットとして

飼育されるのでしたら書籍も沢山販売されています。

しかし

『手にのせるのは簡単ですか？』

『飛んでるのに呼んだらなぜ帰ってくるんですか？』

という調教に関する質問には返答に困ってしまいます。

 

猛禽は本来人になつく生き物ではなく、飼育者と猛禽の距離感を

縮め訓練していくのは手探りの部分が多いからです。

ではその手探りの部分とは？

 

 

 

先月末にハヤブサ・ハリスホークを楽しむ本が刊行されました。

今までにない飼育・調教から狩りまでの方法を写真や挿絵を用い

分かりやすく解説しています。

読んだからすぐに訓練して飛行が出来る訳ではありませんが、先人達の

苦労しながらの手探りの数々が書籍になり知識として記されているのは

素晴らしいことだと思います。

これから飼育してみたい方や飼育される予定がなくとも猛禽類が好きな方は

手にされてみてはいかがでしょうか。

 

動画はココロノオカの岩本と中島です。

 

2020年4月17日

ヒトとペットを繋ぐ合祀・樹木葬・送骨納骨・霊園・ペット霊園　ココロノオカ